若者の酒離れの真相はこれだ!

若者の酒離れ

若者のお酒離れといわれるが、データから見て一人当たりの飲酒消費量は減っているのは明らかだ。

28年3月 酒レポートより

平成4年を機に徐々に成人のお酒の消費量が減少している。これは若者がお酒を飲まなくなっており、楽しむ人が減ってきているということなのだろうか?

そうだとしたら業界人としては少し悲しい。お酒の楽しみ方の幅が大きいと知ってるからこそもったいなあなんて感じる。

例えば、ビールなんてたった1種類しか居酒屋に置いてないなんて信じられない。「サッポロとかアサヒとかあるじゃないか!素人の俺でも味の違いは分かる!」っていう人もいる。いやそれ一種類のビールだから。ピルスナーっていうスタイルの

中華料理で「麻婆豆腐」しか知らないなんてつまらないでしょ、そういうこと。

いやうまいけど麻婆豆腐。ビールも合いますけど。アサヒビールはこれに合うんですよ、脂っこいものに合う。欧米風の脂っこさじゃなくてやっぱアジアな脂っこさに合う。いやそんな話じゃなくて

店によっても味が違うけどそれのどの麻婆豆腐も麻婆豆腐なんです。そんなあなたはエビチリとか回鍋肉とか知らないんです。それで中華好きなんてなんかもったいなくないですか?

酒離れの本質はなんなんだろう

明日で25歳。お酒との付き合い方を考えてみる

でも書いたけど、学生でろくにお酒の楽しみ方も知らないで会社で働くようになった人は、上司から半ば強制される飲み会なんか繰り返してると楽しむどころじゃない。

酒は飲みたいものを楽しく飲むものであって、付き合いみたいな受け身で飲むもんじゃない。

あと、学生の飲み方、あれも感心しない。いや、コールとか、吐くまで飲むとか、新入生の最初はいいよ、けどいつもあの飲み方してるとね疲れるんだよ。たまにでいい。たまに爆発するくらいなら一つのイベントとしてね、いいんだけど。

もっと感心しないのは、あの飲み方しか知らない人。たまにいる。それならすべてダイゴロウで済むでしょ、それか鏡月。ファンタとウーロン茶とダイゴロウか鏡月で飲み会の準備は十分。酔うためにしか飲めないなんて、自慰で満足してる高校生と一緒だよ?

この飲み方って実は20世紀的な飲み方なのかもしれない。

文系大学の一部のアホサークルとかでたまに急性アルコール中毒とかで亡くなる若者がいるけど、あれって自分の親の世代の飲み方的ところがあるんだよなあ。なんか古くない?

あ。。。。

今思ったよ。逆だよ。消費量見るからいけないんだ。消費量は酒離れの指標じゃない。これは、

「一人当たりの消費量の減少」であって、「相対的な飲酒人口の減少ではない」んじゃないだろうか?

一人あたりの飲酒量は減っている。これはデータで明らかであるが、案外全く飲まない人も少しはお酒は飲みそこそこ楽しんでいるのは経験上結構あることなのだ。

飲む量は減っても飲酒人口は増えている、もしくはさほど変わらないんじゃないだろうか。

平成28年酒レポート

ではいかにも消費量が減って、酒離れは深刻だ!!!!!って印象で書いてあるが、これは国税庁の見解である。税金ごっそりとってなんぼの人たちだからまあそういう目線になるよね。

ここでは、飲酒人口の減少については書かれていないように見える。飲酒習慣のある人は確かに減っているが、週三日以上飲酒するものを飲酒者と定義してるとこがミソである。飲酒をするかしないか、ここが知りたいところ。

って調べてたらそら、

厚労省のサイトから

これ2003年の日本のデータですがね、飲酒者(調査前一年間で少なくとも一回飲酒している)は1984年から2003年にかけて女性はどの年代も増えてます。男性は少し減ってるかな?けどほとんど変わらない感じ。

 

つまりはこういうこと

一人当たりの飲酒量、飲酒習慣者は減った。しかしながら、飲酒量は少ないけど口にする若者は増え、特に女性で増えている

これって、マイナスどころかプラスなんじゃないかって業界人からしたら思うのです。

「のーんでのんで♪のーんでのんで♪はい、イッキイッキ!」→「少量でもおいしいのが飲みたい!お酒楽しみたい!」

これは若者のお酒離れなんかじゃなくて、楽しみ方、嗜好の変化じゃないですか?アル中とか20世紀的な飲み方をする若者は減って、お酒を楽しむ若者が増えている、こういえるかもしれません。ファッション的な一面もありそう。

 

で、ここで困るのは税金をかっさらう国ってことになりますね。国民飲料ビールなんて大部分税金だからやばいよ。こんなの前かいてた

クラフトビールメーカーは大手とおててつないで頑張って!っていうことか!

クラフトのメーカーは大変ね。ただでさえ原価の高いビールに税金が乗っかってくるんだから。

国としてはこういう流れ面白くないよね。。。( ´∀` )