量り売りから考えるごみ問題とその解決策。「捨てる」を減らすために「捨てる」選択。

ふわふわした感じになりました。酵母っぽい。酵母は真核生物で我々と同じ立派な生物です。栄養を取り入れ、増えるときは分裂しまくります。

この分裂の様子を見るのにビール造りをおすすめしたいところなんですがなんせ日本じゃ非合法。発酵大国日本なのにねえ。しょうがないのでパンを作ればそんな発酵が見れます。発酵とか天然酵母パンの記事は以前書きましたのでおすすめです。↓↓↓

天然酵母パンってなんぞや?

 

量り売りってすてき、おしゃれ。

さて、近所のスーパーに行った時のこと、サービスカウンターに本格焼酎量り売り!と大きな旗が立っていた。銘柄は福岡県の鷹正宗酒造の「ごりょんさん」。この銘柄は量り売り専用で売られている。

ペットボトルを持っていくとほしいだけいれてもらえる。この「ごりょんさん」は1Lあたり700円台で、くろきろより100円くらい安い。もし味が気に入れば結構お得。定期的に飲むならなかなかいいと思う。ごみも出ないし。

ちなみにビールも量り売りがあるのはご存知だろうか。グラウラ―っていうかっこいい容器をもってビアバーに行ってサーバーから注いでもらうのだ。ちょっとピクニックなんてときやお花見などのイベントにグラウラ―片手に、、、なんてかっこいい。もちろん家飲み用にもばっちりだ。例えば横浜のアンテナアメリカにいけば専用容器とおいしいアメリカのクラフトビールを持ち帰りできる。非常にカジュアルなお店。

また、川崎市にはこんな店がある。

Bulk Foods(バルクフーズ)はオーガニックや無添加のナッツやドライフルーツ、搾りたてピーナッツバターをアメリカのバルクスタイルで提供する量り売り専門店です。

様々な種類の商品を好奇心のおもむくまま「試せる」。こういった楽しみ方も量り売りの付加価値である。

さらに、街ぐるみで「ゼロウェイスト」を推奨し量り売り百貨店があるのは徳島県上勝町。上勝町の取り組みは多くのメディアで注目されている。

世界初の量り売りの百貨店「上勝百貨店」 Kamikatsu department

「ごみを減らす、リサイクル」から。「ゼロ」へという取り組みである。

必要なものを必要な量だけ、しかもお得にってなかなか合理的だと思うんですがいかがだろうか。

さて、ごみを減らせるのはいいが、実際のごみ問題の現状はどうなんだろう。「日本のごみ問題は深刻だ」というのが一般論だが。。。

 

日本の廃棄物処理 平成27年度版 環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部 廃棄物対策課

へってる!一人当たりの一日のごみの排出量は平成12年から減り続け過去最低。

 

世界から見た日本のごみ事情|実はとても恥ずかしい日本の不用品回収

Oceans conserve 日本のエコ活動と環境問題

この二つは「ごみ 問題」とかでテキトウに調べてるとでてくるデマ記事のほんの一例↑。ごみの量は日本が世界一とかいってます。焼却量と排出量を混同して論理崩壊してます。捨てる量=焼却量じゃない。日本はごみは焼却するのが一般的なだけで、対して外国では埋めるのがメイン。一人当たりの一般ごみの焼却量世界一だからごみの量も世界一はおかしい。さらに加えて地球温暖化なんて話を持ち出してきてるけど、また別問題でしょ。。。エコ!とか自然を大切にとかいってるやつらに限ってこういうニセ情報を垂れ流してるので注意しないとです。

ちなみに焼却炉の数だけを見れば日本はダントツ世界一らしい。かつてごみは焼くのが安全だといって焼却炉を作るのに補助金がでたそうで、その結果ごみが出たなら焼けばいいと国から押し付けられたのです。

つまり、街の商店街や豊洲市場(まだできてないかww)と同じハコモノです。センスのかけらもない。。。

んで、以下の図はちょっと前の2011年のデータ。むしろ、世界的に見れば日本は年間一人当たりのごみの量(都市ごみは産業廃棄物に対する言葉。一般ごみといってよい)は少ない方なんです。あと、国民一人当たりの年間GDPが高ければごみの量が多いっていう傾向も、日本は比較的マイルドな層にいます。

 

http://www.riswme.co.jp/cgi-image/news/14/file1.pdf

 

でも、やっぱりごみ捨て場にたまっているプラごみやカラスにめちゃくちゃにされてる生ごみを見てるとなんだかなあと思ってしまう。食べないで捨てる、過剰な包装、いらないものの消費はやっぱり問題。

「捨てる」を減らすために「捨てる」べき

以下さとしの断捨離論

いらないものを捨てるということは、いらないものを消費したことにほかなりません。必要ではないのにお金を消費して手に入れても、あるときいらなくなったから捨てるのです。捨てることは消費することです。

そのため、大量に消費する生活を見直し本当に必要なものとそうでないものの区別する基準を自分なりにみつけなければなりません。一番手っ取り早いのは持ち物を捨てることです。捨てる作業は非常に苦労します。ときに愛着があるものも捨てるべき時があります。自分にとって必要ではないものと気づいた時です。

その時は潔く捨ててみましょう。ひとつづつ時間をかけて捨てることで捨て方もわかってきます。捨ててから特に後悔するものもないことに気づきます。なんでこんなものたくさん抱えていたんだろうと思うようになるはずです。

こうしていくと逆に消費するときに立ち止まって考えるようになります。また捨てることになるのではないか、自分に本当に必要なものなのか。。。食べられない量は買わなくなるし、いらない包装は極力避けるようになる(もち論プレゼントとかは別)、いらないものはいらないといえるようになる。こうなれば消費するものというのは案外少ないんです。

もちものを「捨てる」ことで、「捨てる」ことを減らすことができました。モノにあふれる世の中で自分があふれないために今必要なのはこの考えだと思うのです。

まずは量り売りから!

量り売りはごみを減らすこのエッセンスが詰まっているように思えます。本当に必要なもの、必要な量を自分自身で選ぶことは大事なんですわ。

 

まとめ

量り売りから妄想したごみ問題と断捨離について書いてみた。ごみ問題って人のこころの根っこから変わらないと解決しないんだと思うんです。国が変わるには地方から、地方が変わるには人から、ということでしょうか。