福島を思いっきり楽しもうとしたのだけど  ~あれから6年 福島第一原子力発電所付近を訪れた~

福島編 第二弾

福島県出身っていうとたいていこういわれる
「大変だったでしょ?大丈夫?」
ほぼ100%東日本大震災に関してのことだ。

 

私は当時18歳、大学受験真っ只中、っていうか翌日に後期試験だっていうタイミングだったw(ちなみに親の車で真夜中受験会場に行ったが、試験は中止。センター試験の点数で決まり、見事落ちたwww)

 

さて、現在も問題の渦中の福島第一原子力発電所付近に震災後初めて訪れた。ちょっとジャーナリストっぽく

本当は浪江焼きそば(B級グルメでそこそこ有名)を食べたいという東京から来た先輩にオーダーされたのでさて行きましょうか浪江、ということになったのです。しかし結果として食べられませんでした。
なぜなら浪江町は現在一部は帰宅困難区域でゴーストタウン化してるからだ。

海沿いを通る国道6号線も最近やっと普通自動車の通過を許可されたのだが、住むことはできない状態。焼きそばなんてふざけんななめとんのか?!という感じで、まじで身の程知らずでした。

自分の目で確かめるってのはこういうことです。

街の雰囲気は異常

原発付近の6号線沿いは飲食店などのお店が割と多いんだが震災後から変わらないのであろう、地震直後のような崩れた内装に目を覆いたくなる。

また浪江町に入る交差点や細い通路はすべて閉鎖。街には一歩も入ることは許されなかった。

また、海沿いを走ると津波到達地点と書かれた看板が見える。
海の方を見ると何もない更地。プレハブなどの建物すら建つこともない。そもそもここは帰宅困難地域である。
家らしき建物は何もない。おそらく津波ですべて流された場所なんだろう、と推測してしまう。私有地だから建物は経つことはないのだろう。

まっさらな平地の向こうに海が見える。
熱さの中、長袖で海岸に防波堤を作る作業員の姿。

そしてここまでに何度見ただろうという、黒いピラミッドといわれる山が見える。
黒い袋に入った袋が山に積まれているのは放射性汚染廃棄物。我が家にも汚染された庭の土を掘り起こした土にバリケードを張って積んである。
不気味さは残るが、こうはいっても天気が良かったせいか驚くほどに穏やかな、初夏の浜通りであったのは間違いない

 

福島→浪江 浪江は南相馬周りでいってくださいといわれたが、結局はいれる道はなかった。帰宅困難区域以外は浪江は解除されたはずだが、どこから入れるんだろうか

福島→飯舘村。今年3/31に避難区域は解除されたが、住民らしき人の影はなく、ほぼベストを着た作業員。これから帰宅する人々は増えていくのだろうか

飯舘村など避難解除=3町村、帰還に課題も-福島

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017033000788&g=eqa

廃校になった中学校

 

これが通称黒いピラミッド。

第一原子力発発電所が見える。近づくごとにパネルに表示される放射線量値は上がっているのを確認(私の住む街では公園などに必ず線量計測機が設置されている。この辺りはいたるところにおいてあった)。

バリケードが張られて曲がることはできない。通過しかできない。

現在も防波堤を作っているところが随所で見られた。

 

 

satoshi

Author: satoshi

日本のクラフトビールは素晴らしい。地産地消なんて言ってられない!

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